卵子の質の良し悪しには、染色体異常率とグレード(見た目)の2つの意味がありますが、それぞれの卵子の質を同時に良くする方法があります。
それは鍼灸治療による体質改善です。
たくさんの妊活で悩む患者さんを妊娠に導いてきた経験上、鍼灸治療を週1で受け、3ヶ月ほどでグレード(見た目)の良い卵子に変わります。(もちろん見えませんが…)
とくにPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の方は卵胞の在庫はいっぱいあります(AMH高値)が、卵胞の質が良くないことが特徴です。
なので、なかなか妊娠できない、やっと妊娠できても流産してしまうというつらい経験をされている方が多いのです。
卵子の質を良くするのは、高額なサプリメントよりも妊活整体よりも、ずっと効果が高いのが鍼灸治療だと思います。
3年前より、病院での不妊治療でも保険診療が適応されることになり、多くの方が不妊外来での治療を受けられることになりました。
ただ保険診療だからといって、安い金額ではありません。
通院が長引き、積み重なる診察代や仕事との兼ね合い、何度もリセットするストレスで、さらに卵子の質が悪くなり、不妊外来に通う前より妊娠しづらい体質になっている方が多いのではないかと思います。
思い当たることがある方は、ぜひ継続的な鍼灸治療を受けて、卵子の質を良くして1日でも早くママになって下さい。
一見、時間がかかって遠回りのようでも卵子の質を良くすることが、1番の早道になると思います。
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