結論として、卵子の質を高めるには活性酸素を適度に排出させて体内に増え過ぎない生活習慣を行うことで流産率を減らすことができます。
前述しましたが、活性酸素が増える原因は、
・ストレス
・寝不足
・疲れが取れない」
・日焼け
・添加物の多い食事
・喫煙
・過度なアルコールなど
まずはこれらを改善すること。
そして抗酸化作用の高い食品を食べることになります。
・ポリフェノール(アサイー、ブルーベリー、ストロベリーなど)
・リコピン(トマト:トマトもリコピンは熱にも強いので料理やトマトジュースでもOK)
・ビタミンC(パプリカなどの緑黄色野菜)
・ビタミンE(無塩アーモンドなどのナッツ類)
他にもたくさんありますので、意識して毎日の食事に取り入れて下さい。
追記:自然妊娠(タイミング法や人工授精)ではもちろんのこと、体外受精でも染色体異常の卵子または精子を除き受精させることは大変難しく、確実に正常な受精卵を移植するには、採卵、受精、培養を経て、胚盤胞になった状態で組織を取り出し染色体の検査をする必要があります。
この検査を「PGT-A」と言います。かなり金額がかかりますので、充分理解して行う必要があります。
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