卵子の見た目についてですが、実際には自然妊娠や人工授精はもちろんのこと体外受精でも卵子を見ることはできません。
唯一、体外受精で胚盤胞になった受精卵のみ、グレードが付き見た目の良し悪しがわかります。
なかなか妊娠できない原因が卵子の見た目が悪いからだったとすると、見た目を良くする生活習慣や食生活に変えることだけで妊娠できるかもしれません。
前回のブログとかぶりますが、生活習慣や食生活が乱れていたり、ストレスが多い状況下だったり、高年齢になると体内に活性酸素が増え、細胞レベルでの酸化、いわゆる老化現象が起こります。
この老化現象は卵子の見た目の良し悪しにも大きく関わっていますので、「卵子の質:染色体異常の卵子を少なくする方法①②」を参照して下さい。
次回に続く