口コミ
1995年開館です。千葉県最北端で利根川と江戸川の分岐点のスーパー堤防上にあります。
藩政時代の天守閣の位置が異なるという見方もありますが、城は素晴らしいです。
私の親しい友人が、責任者として赴任した時に、はるばる訪ねました。
一般200円、高校生は100円で、昭和の名曲に出てくる町のお城が見られます。
「ここは関宿。大利根川へ。人に隠れて流す花」
松戸の武術師範より

イベント
- 投稿日
博物館だけでなくイベントをやっていることもあり、参加しました。去年の5月は、体験教室に参加しました。関宿城下を歩こうというイベントです。博物館の周辺にあるコースを学芸員による案内で見学するものです。料金は50円です
野田市関宿地区にある施設です。小高いところにあります。
お城を再現した中を博物館として公開しています。入場は200円でした。
資料室には、昔付近が川に挟まれているため水害がたびたび起こり、人々が水塚などの住む工夫をしてきた歴史もわかりました。
企画展も開かれていました。水辺の生き物などが紹介されていました。
展望できるところからの景色もいいです。
周囲を散策したりのついでに、一度はこのお城の中へいらしてみてください。
野田市にある復元された城です。
ここは鎧や文献など貴重な文化財産を展示してて
子供の勉強になる城だけでなく城内を散策させて
探検を楽しめる城の博物館です。
更に城の博物館だけでなく城外に広場があるので
子供は博物館巡りが終わったら開放的な広場で走り込みが堪能出来ます。
お手頃価格で楽しめる家族連れには最適な場所ですよ!!

復元された城の博物館
- 投稿日
- 予算
- ¥200
場所的に車かバスでないと行きにくいです。駐車場は結構あるので車で行くのがおすすめ。関宿城というのは1740年頃に洪水で大損害を受けて、その後も火災があったりで城の原型はほぼ残っていません。近代になり復元をすることになったのですが、どういう経緯かどうせなら博物館にしようということで外見は城で中は博物館という珍しい場所になっています。城なので上に上がるほど狭くなっていくため、実質展示は常設の1階と企画の2階のみ。天守閣の4階は展望台になっています。常設展示ではこの場所がいかに川、ひいては水と関わってきたかの歴史が学べます。水を利用するために周囲に城が出来たりしますが、同時に水害のリスクも背負います。人々がどうやって水と戦って来たのか。洪水に対して何度も行った河川の改修が模型と共に詳細に開設されています。同時に川は産業や移動手段としても活躍し、そちらの面の展示も数多くあります。自然と共存するというのは難しいものなのだなあ…と改めて感じました。展望台は非常に眺めが良かったです。展示物の主役となっている利根川、江戸川が綺麗に見えました。見る分には綺麗なのですが…今後もこの2つの川とどう接していくのか。昔も今も変わらぬ悩み。とても考えさせられました。