八剱八幡神社

木更津にある八幡神社です。
八幡さまの呼び名で親しまれています。源頼朝が鎌倉開幕にあたり、神領を寄進して神殿を造営したといわれています。
拝殿の天井には狩野派の技法で装飾画が描かれているのが見どころです。

木更津市富士見にある神社です。
駅西口からたぬきの石像が置かれている通りを抜けるとあります。
歴史は深いそうで、有名偉人にゆかりがあるとされる大きな蘇鉄が立派で、指定文化財もあるということです。
祭事に使われる神輿が蔵中に置かれています。
御神水で沸いた池には鯉もいます。
おみくじ売り場や御朱印受付もありました。

幼い頃は、八剱八幡神社、通称八幡様が遊び場でした。木更津中心部に住む人達とっては、お祭りや盆踊り、初詣の神社であり、有名な木更津のお神輿は、この神社に普段はいらっしゃいます。しかし、地元のわんぱく少年たちにとっては、毎日がこの神社の中にありました。かくれんぼ、鬼ごっこ、缶けり、木登り。時々、神主さんに怒られながら、本当に楽しい思い出の場所です。金時の焼きそばやおでんも身体の血液の一部になっています。七五三から厄払いまで、全ては、この神社にあります。