寝違えは首や肩まわりが冷えてしまいうつむいたり、仰いだりすると痛いなど筋肉の動きが悪くなって起こります。
筋肉に傷がついている可能性もあり、傷口を揉んだり、押したり、ストレッチをすると悪化し、首が全く動かなくなることもあります。痛いからといって、患部を直接揉んだり、ストレッチしたりするのはなるべくやめる事をオススメします。
また内臓からの原因による事も考えられます。
突発的な症状であればここまで考えなくても良いですが、寝違えが頻繁に起こったり、長引いたりしている場合にはどこかに問題がある事も考えられます。
もし寝違えが起きてしまったら
悪化させない為にも無理に動かさないように痛みのある部分を安静にすることが大切です。
また少しアイスパックなどで一時的に冷やす事をオススメします。
寝違え時のツボのオススメ
●落枕(らくちん)…手の甲側で人差し指と中指の骨が交わるところ
●後渓(こうけい)…手を握ったときに小指の付け根にできるシワの先端
●外関(がいかん)…手首の外側にあるシワから肘に向かって指三本分上がったところ
