毎年この季節になると悩まされる症状の一つに五月病があり、当院でもGW前から多くの方がご来院されています。
仕事や学校など新しい生活が始まったりと精神面や環境、肉体などいろいろとストレスが増えてしまいこれにより食欲が無くなったり、またイライラしたり落ち込んだりと情緒不安定になるような症状の方が多いです。
中医学では「気滞(きたい)」といい全身を巡る気の流れが停滞した状態として考えられています。
気とは動くためのエネルギーであり、防衛力、精神安定の要、また胃腸や排尿などのために内臓を動かすエネルギーでもあります。
気が身体の隅々まで巡っているからこそ、体内の活動は維持されていて気分も安定しますが、これが滞ってしまうと、エネルギーが不足してしまい機能が低下しいろいろな不調が出てしまいます。
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