みなさま、アーユルヴェーダについてご紹介します。
Ayurvedaとは、サンスクリット語でAyu(アーユ)生命・寿命 、Veda(ヴェーダ)知識 ・科学 =生命科学の意味があります。
心・体・魂が調和した、健康長寿のための学問が説かれています。
アーユルヴェーダは、5000年前に確立された世界最古の伝統医療の一つで哲学でもあります。
《さまざまなアーユルヴェーダの療法》
治療内容は5000年前とほとんど変わらない治療が続けられています。
ヒルに血を吸わせる治療は、今でも行われていますが、感染症にならないように他人が使ったヒルを使い回ししなくなりました。吸引機を使って吸うこともあります。
■内服薬(ハーブをブレンドした下剤や点鼻薬や嘔吐薬など。)
■外的治療(植物オイルを使ったマッサージ、ハーブスチーム、ギー(煮詰めてあくを取ったバター)で目やへそを浸す、ヒルに血を吸わせる、外科的手術など)
■食事、睡眠時間、生活習慣の見直し
■ヨガと瞑想、呼吸法
■占星術(天文学)
■癒しの音楽
■宝石、カラー・セラピー
当サロンでは、植物を漬け込んだハーブオイルとエッセンシャルオイル(アロマ)を使ったオイルマッサージと、スウェーダナ(発汗療法)を主に行っております。
アーユルヴェーダカウンセリングをご注文いただくと、その人の体質(プラクリティー)を割り出して、その人の体質に合った食事や過ごし方などの療養法ご提案させていただきます。
本場の治療は、ハーブの点鼻薬や浣腸で高熱を出したり、ハーブジュースを飲んで嘔吐させたり、ヒルに血を吸わせたり、荒行も多いので、当サロンでは日本人にも受け入れやすい形でご提案させていただいております。
アーユルヴェーダオイルは、インドカレーのスパイスのような癖の強い香りのものが多いですが、当サロンでは、いい香りのものを選んで使用しています。インド産のレモングラスやトゥルーシーなど香りの心地よさもご体感ください。

