【腱鞘炎(指や手首、肘の痛み)】
腱鞘炎は、関節を動かすための腱が炎症を起こすことをいいます。ごく一般的な病態ではありますが、その為の治療法や予防方法をしっかりと理解しておくことが重要です。腱鞘炎は慢性的なものから急性的なものまでさまざまな形態が存在し、症状や治療方法も異なります。
腱鞘炎の中身を具体的に見てみましょう。腱鞘は、腱を覆っている細い袋のような部分です。関節の動きを円滑にするために、腱はこの腱鞘の中で摩擦なく動かされます。しかし、一度でも強い負荷や過度な摩擦が起こると、腱や腱鞘に炎症が生じることがあります。
この炎症によって、腱鞘は腫れてしまい、関節の動きが制限されることがあります。例えば手首の場合、手を握るときや物を持つときに痛みを感じ、手の動きが制約されてしまいます。症状は人によって異なりますが、一般的には痛みや腫れ、関節の可動域の制限などが見られます。
腱鞘炎は、一度発症すると再発しやすい病態です。そのため、適切な治療と予防策を行うことが必要です。
井荻駅前接骨院では特殊な電気療法、手技やテーピングなどで回復を目指します。
痛みや痺れ、違和感があればお気軽にご相談下さい!
西武新宿線 井荻駅 北口徒歩1分
井荻駅前接骨院
