ポント・デ・エンコントロ・ド・タトミチョウ

山梨県中央市西花輪にある「ポント・デ・エンコントロ・ド・タトミチョウ」は、ブラジル料理を提供するレストランです。店名はポルトガル語で「タトミ町の出会いの場」を意味し、地元の方々やブラジル出身の方々が集う憩いの場となっています。

まず注文したのは、ブラジルの代表的な肉料理「シュラスコ」。ジューシーな牛肉や豚肉が串に刺さり、炭火でじっくりと焼かれています。香ばしい香りとともに、肉の旨みが口いっぱいに広がり、食欲をそそります。

次にいただいたのは、豆と豚肉を煮込んだ伝統的な家庭料理「フェイジョアーダ」。黒豆のコクと豚肉の旨みが溶け合い、深い味わいを楽しめます。ご飯やオレンジと一緒にいただくと、さらに美味しさが引き立ちます。

また、サイドメニューとして「パステウ」を注文。薄い生地にチーズやミートを包んで揚げたもので、サクサクとした食感と中からとろけ出す具材のハーモニーが絶妙です。

デザートには、ブラジルの定番スイーツ「ブリガデイロ」をいただきました。練乳とココアを煮詰めた濃厚なチョコレート菓子で、一口サイズながら満足感のある甘さが特徴です。

「ポント・デ・エンコントロ・ド・タトミチョウ」では、ブラジルの伝統的な料理を通じて、異国の文化や味覚を楽しむことができます。中央市で本格的なブラジル料理を味わいたい方には、ぜひ訪れていただきたいお店です。