「歩くとふらつく」「まっすぐ歩きにくい」というご相談は、シニアの方から非常に多く寄せられます。多くの方がまず“めまい”を疑われますが、実際には 姿勢の乱れによって重心が不安定になりやすいケースが多いとされています。
シニア期は背中の深層筋が硬くなりやすく、猫背姿勢になりやすい傾向があります。背中が丸くなると胸郭が閉じ、重心が後ろに残りやすくなります。この「重心の後方化」がふらつきにつながりやすい要因のひとつです。さらに、骨盤が後ろに倒れる後傾姿勢になると、太ももの裏側(ハムストリング)が張りやすくなり、足の軸が不安定になりやすい状態になります。その結果、「まっすぐ歩きにくい」「左右に揺れやすい」と感じることがあります。
また、足首の硬さも見逃せません。足首が硬くなると地面を踏み込む力が弱まり、歩行の安定感が低下しやすくなります。特にシニアの方はふくらはぎの深層筋が使いにくくなる傾向があり、足首の可動域が狭くなることでふらつきが増えやすくなります
こうした姿勢の乱れは、日常生活の中で少しずつ積み重なります。
● 長時間の座り姿勢
● テレビを見るときの前かがみ
● 家事での中腰姿勢
● 運動量の低下
これらが続くことで、背中・骨盤・足の軸が乱れやすくなり、ふらつきや歩行の不安定感につながることがあります
■ 当サロンのシニア向けふらつきケア
当サロンでは、AI姿勢分析で重心の位置を見える化し、ふらつきの傾向を確認します。
そのうえで、
● 骨盤の後傾にアプローチする深層筋ストレッチ
● 背中の丸まりに配慮した胸郭ストレッチ
● 足首の可動域を意識しやすくする下半身ケア
● 歩行時の軸づくりをサポートするケア
などを行っています。
ご利用者さまからは、
「ふらつきが気になりにくくなった」
「歩きやすく感じることが増えた」
「外出が安心に感じられるようになった」
といったお声をいただいています。
ふらつきは“年齢のせい”だけではなく、姿勢の乱れが影響しているケースも多いとされています。
姿勢へのケアを取り入れることで、歩行時の不安が軽減しやすくなる方もいらっしゃいます。
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