口コミ

散策に

3.50
投稿日

森下駅を降りて、徳川園の方に歩いてると遭遇したお寺です。
とても立派でかなり古そうな歴史のあるお寺のようで敷地内を歩くと結構広くて見て回ってるだけでたが雰囲気がなかなかよかったです。

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織田信長の次男信雄が創建

4.50
投稿日

名鉄の森下駅から南に歩いて10分足らずのところに鎮座するお寺さんです。織田信長の次男信雄が創建したのが始まりという歴史あるお寺さんです。綺麗に整えられた境内に本堂をはじめとする禅堂、鐘楼など立派な建物が立ち並び、そんな中でも仏殿に祀られている5メートルもありそうな大きな銅製の涅槃像と後方に祀られている5百羅漢はとても見ごたえがありました。

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織田信長公の次男、信雄公所縁の寺院

5.00
投稿日

平成30年6月某日の平日、休憩時間を利用して訪れた寺院です。
同寺院は名古屋市内の中心街に近い場所にあり、尾張徳川家からも所領を安堵された名刹であり、約5,200坪の境内に約1,000坪の建物が立っている由緒ある臨済宗妙心寺で、全国から修行僧が集まり修練を重ねているようで、高僧も多く輩出しているようです。境内には立入禁止となっている区域もあり、広大な境内には修行場所が幾つもあるようです。

私が務めている事務所からも近く、隣接地には名古屋を代表する武家屋敷が隣接する白壁町のような風情がある尾張徳川家の別邸となった大曽根別邸(現在徳川園)も徒歩2~分の所にあります。

さて、江戸時代末期に建てられた厳かな山門を潜ると、左側には佛殿(仏殿)があります。佛殿内には、目寸で4~5m位あるような涅槃像(ねはんぞう)が横たわっており、像の後ろには涅槃像を見守っているような五百羅漢が鎮座しています。
羅漢とは厳しい修行を終えた尊敬に値する高僧を例えているようですね。
また、境内では場慣れされていない袈裟を纏わない修行前の作務衣を着た十代の若者に会いましたが、これから厳しい修行が待っているのだなと我が子の様な気持ちで会話をしましたね。修行、頑張って修めて下さい。

山門の右側には真新しい「修古館」という大きな建物があります。
今年(平成30年)名古屋場所での九重部屋(現在の親方は元大関千代大海関、先代親方は元大横綱の故千代の富士関)の宿所となっており、幕下以下の多くの十代の若衆が宿舎の準備を行っていましたね。

その先には唐門があり、本堂や大庫裡などが立ち並び、一般人が立ち入ることが出来る所まで拝観させて頂き、帰路につきました。
織田家所縁の寺院だけに、織田家家紋である「織田木瓜」が至る所にありました。
数多くの写真を撮りましたので、投稿写真を参考にして下さい。

広大な境内に、歴史を感じさせられるような建築物と、多くの修行僧が集う修行道場は、表側から観るだけでも価値がある寺院と思われます。
また、同寺院の周辺は尾張徳川家の別邸や多くの寺院など、歴史散策が出来るスポットとしてお勧めしたいですね。
名古屋では有名な有名なひつまぶしの専門店なども近隣にありますよ。

歴史ポイント
同寺院は、織田信長公の次男である信雄(のぶかつ)公が熱田の地(現在の名古屋市熱田区)で、清涼山宝泉寺を創建したのが始まりで、江戸時代初期に昭和区に移転したと同時に、現在の蓬菜山徳源寺と改称し、江戸時代の中期に現在の地に移転したようです。
また、当家のご先祖に関わりが深い織田家所縁の地を訪ねると考え深くなりますね。

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写真

概要

店舗名

徳源寺

ジャンル

電話番号

住所

愛知県名古屋市東区新出来1-1-19

アクセス

最寄駅
バス停
  • 徳川園・徳川美術館・蓬左文庫から250m (徒歩4分)

駐車場

駐車場なし
駐車場補足
公開日
最終更新日

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