口コミ
同寺には、名古屋市営地下鉄、自由ヶ丘駅(名古屋市千種区)から徒歩となりますが、若干歩くことになりますので、散策がてら徒歩で行かれても良い環境ですね。
同寺は通常のお寺というよりは、寺院と称した方が良い寺院です。
どこの宗派にも属せず、19の各宗派が参加している超党派ならぬ超宗派であり、各宗派の長(管長)が3年交代で住職を務めているようで、各宗派の長が同寺院と関係の深いタイ国に定期的に訪れているようです。
また、インド、タイの宗教色が強く、ガンダーラ様式を用いているような建造物も多かったような気がします。
「日泰寺」の「泰」は「タイ(泰)王国」を表わしていると思われます。
さて、同寺院の境内は名古屋市内の寺院の中でも最も広大な敷地を有しており、境内にはそのまま車で行けるような環境が整っているようですが、毎月21日の縁日は盛大な縁日(雑貨、外食などの屋台が100店以上)となるため、車での参拝は控えて頂きたいですね。
通常門から境内に入り100m位進むと、境内の中央近くに巨大な山門があり、山門下の左右には阿難迦葉像が鎮座されており、本堂と山門の長い距離の中間には、お線香で身体を清める塗香場所があり、そこで立ち止まり身体の不安な場所(私は肩と首筋)に線香をまとわさせて頂きました。
土曜日の昼下がりでしたが境内は外国人を含め、多くの参拝者や法要で訪れた人達が多かったようでした。
本堂では、他家の法要が営なわれており、本堂の右側には受付(庫裡)が設けられており、ご朱印も頂けるようでしたので一枚の和紙ご朱印を別紙で頂きました。
ご朱印帳は車内に置いてあり、駐車したのが同寺院の「日泰寺舎利殿」駐車場(徒歩10分以上)でしたので、帰宅後ご朱印帳に貼付させて頂きました。
また、同寺院が超宗派らしく、広大な寺院の回りにはご加護を頂くためか、多種多様なお地蔵様又は、祠が多かったのも同寺院の規模が伺えますね。
全宗派の総本山と言っても過言ではない同寺院の拝観をエキテンファンの皆さんにも是非お勧めしたいですね。
写真
概要
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