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弥生時代の資料館に大感激

5.00

投稿日: 2015/03/21

愛知県民であるのにこんな近くに弥生時代の遺跡があり、大変感激、感動しました。

車で清州市内へ仕事に向かう途中、時間があったため、休憩のつもりで立ち寄った公園が同資料館のある清洲貝塚山資料館でした。

同資料館は、名古屋第二環状自動車道の清洲ジャンクション近くにあり、同資料館が所在する地域を含み、ジャンクション周囲の広大な地域が弥生時代の朝日遺跡群でしたね。

感動したのは、同資料館に保存されている数多くに出土品は、文化財級のものばかりで、遺跡に興味のないような方も感動を覚えること間違いなしです。

貝塚山貝塚と称するだけあり、弥生時代前期（今から２０００数百年前の紀元前）で食されていたハマグリ、牡蠣、シジミ、サザエなどの貝殻の地層が多く存在し、その周辺には青銅器、管玉、勾玉の装飾品や農工具、土器など原形を留めている出土品ばかりでしたね。

また、巨大な墳墓群があり、弥生時代の墓では全国でも最大級と言われているようで、同資料館にはほぼ完全な原形を留めている体全体の人骨（埋まったまま）が２体展示されていましたよ。
人骨写真もありますがリアルなため、控えさせて頂きました。

こんな近くにこんな立派な弥生時代前期の遺跡があったのは本当に大感激しました。

遠方の方でも見る価値は十分にあると思いますから、是非、お勧めしたいですね。感動モノです。

同資料館の職員さんにお願いすると案内して頂けるようです。

但し、残念ながら、日曜祝日、月火曜日は休館のようですので、電話で問い合わせされた方が良いと思われます。