兵庫県立歴史博物館

姫路城跡内の北東にある博物館です。
姫路の郷土の歴史に関する県民の理解を深め、教育、学術及び文化の発展に寄与することを目的として建てられています。
建物は故丹下健三氏の基本設計であり、見応えがあって良いです。

姫路城観光に来たついでに軽い気持ちで寄ってみました。ところが今回行った姫路城、好古園、姫路市立動物園のどれよりも、3歳、5歳の娘が喜んだのはここでした。行った時にちょうど手作りおもちゃを作るイベントがありそれを楽しみ、その後は昔の子どものオモチャのコーナーでお手玉や独楽などで遊んでいると、昔の着物を着せてくれるというサービスがありそれを娘達に体験させることができました。歴史博物館というだけあってなかなか本格的な衣装で娘も親も満足でした。スタッフの人達も親切で非常に気持ちの良い時間が過ごせました。

1階は無料ゾーンです。
昔の家を再現したコーナーがあって、コマや紙芝居で遊べました。
馬の置物にも乗れます。

動物園はレストランがないので、こちらの2階のカフェでお昼ごはんをいただきました。
姫路城が見えて、素敵空間です。

姫路城はもちろんのこと、姫路の文化を展示しています。迫力満点の「ひょうごの祭り」や昔懐かしい子供の本、おもちゃの展示。十二単に鎧兜の着付けなど体験できます。

とくに子供の本、おもちゃは１１万点に及ぶ「入江コレクション」は良くここまで集められたなと思えますね。