■吉祥院の特長
◇真言宗の儀礼に則ったご葬儀
ご遺族のお気持ちに寄り添った形で行いたいと考えておりますので、ご不明な点やご不満な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
◇心の安らぎが得られる納骨会館
吉祥院の納骨会館は、ご遺骨を安置し、永代に供養する施設です。静かな雰囲気の中で、いつまでも温かくお迎えいたします。大駐車場を完備しているため、お車での来山が可能です。
■吉祥院のご葬儀・ご供養
吉祥院では真言宗の儀礼に則ってご葬儀を執り行いますが、生前の宗旨・宗派は問わず、また菩提寺のない方のご葬儀も受け付けております。
できる限りご遺族様のご事情やお気持ちを考慮した形でご葬儀を行いたいと考えておりますので、ご不明な点やご不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。
※ご葬儀を行うにあたり、檀家になる必要はございません。
■吉祥院の納骨会館
吉祥院の納骨堂は、悠久の時の流れを見守ってこられた 阿弥陀さまの深いご慈悲に見守られながら、永代にご供養ができるため、 故人様もご遺族様もご安心していただけます。 上品な「蒔絵」をあしらった落ち着きのある納骨壇で、 様々な方にご縁をいただけるように 宗旨・宗派を問わずご利用いただけます。
■吉祥院の縁起
吉祥院は、仁平三年(1153年)に鎮西八郎為朝公が国家鎮譲の道場として建立したといわれています。愛宕山に祀り、奥之院と称し、付属の堂宇を建立しましたが、慶長年間に一山焼失の悲運にあいました。時の太守細川忠興が寺録五十石を賜り営繕の費に充てられましたが、太守の国替えと共に廃録され、郡中春夏二季の祈祷が常務とされました。元禄二年には三階菱定家紋付灯籠一対、大柄杓一本を賜りましたが、明治維新の廃藩置県と共に寺録も廃止されました。その後、神戸市に別院を建立しましたが、阪神大震災により本堂、庫裡共に倒壊。六年間に渡って現在の地に堂宇、境内を建立し、観音堂には大震災の犠牲者を祀る位牌が納められ、一切の精霊の追福菩提を祈りつつ、現在にいたります。
■アクセス
神戸鉄道粟生線「栄」駅より徒歩10分
神戸淡路鳴門自動車道「神戸西I.C」より車で約10分 ※大駐車場完備