コウベシリツカイガイイジュウトブンカノコウリュウセンター
博物館・美術館
県庁前駅(兵庫)から徒歩10分(730m)
戦前、ブラジルなど海外移住する前に基本的な移住についての教育をうけていたということをはじめて知りました。当時の様子を復元した船内や狭いベッド空間などの展示などもあって判りやすかったです。無料で入館出来て学べるのが良かったです。
JR三ノ宮駅から歩いて10分ほどのところにあります。国立移民収容所(後の神戸移住センター)は1928年に開設、1971年に閉鎖されるまで日本における海外移住の基地として、ブラジル移民をはじめ、南米、北米などに多くの移住者を海外に送り出した施設で、それを再整備して海外移住と文化の交流センターとして開館したものです。1,2階が展示室となっていてセンター(国立移民収容所)が設立された当時の神戸の街並みや海外移住の歴史、移住先への道のりや暮らしを映像や写真で紹介、当時に使われていた農具なども展示しています。移民についてはあまり詳しくなかったのでとても勉強になりました。入場無料です。
異人館のある当たりの西のはずれにある「海外移住に出る日本人家族たちが、寝泊まりした施設」です。 一見小学校に見えます。 教室のように並ぶ室内には、当時の資料や写真が並べられ、移民がユートピアを目指した希望の民ではなく、食つなぐために仕方なく行った悲劇だと伝わってきます。 ここで行く国のことを学び、神戸の港から船に乗るまでの間生活したのかと思うと、時間を超えてせつない思いが伝わってきます。 無料です。
神戸市立 海外移住と文化の交流センター
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