私、”超アナログ人間”です。なので、乾電池みたいな、ドライな人、大っ嫌いです。
今から、約40年ほど前、兄と一緒に、当時売り出されたパソコンNECのPC8001というのを買いました。
親への相談はなく、2人会議でお年玉をはたきました。
当時の、最新機168000円(本体だけ)という安さ?のため、しっかりと予約を入れて、買いました。
我々、中学生でしたが、何かしら、その価値を理解できていたのでしょう。
当然、やることは、ゲーム一筋でした。
雑誌にのっているプログラムをパチポチ手で入れて、襲ってくる相手を飛行機で撃ち落とすくらいのゲームでしたが。
13インチのテレビの画面につないで、入力したゲームは、カセットテープに保存していました。
その後、兄は、システムエンジニアという職に就き、私は、ご覧の通りです。
こんな適当人の私が言うのもなんですが、パソコンというのは、ほとんど、対話形式で使っています。
なので、キャッチボールと同様、よほどのところに投げない限り、ほぼ、思いのところに返してきてくれます。
あっちこっちに投げているうちに、だんだんと、まっすぐに投げられるようになるのとまったく同じで、今、チョット出来てるという人も、みんな、最初は、おっかなびっくりだったんです。
部屋の鏡が、今の私たちを映し出してくれるように、パソコンの画面は、今の私たちの嗜好や好奇心を映し出す鏡のようにも思えます。
- 得意なこと
パソコンの分解。ユーチューブのお手本を見ながら、くるくる〜、カチッ。あれ?