カラシメンタイコウミセン

辛子めんたいこ海千

3.30
口コミ
2件
写真
4件
住所
福岡県宗像市王丸770−4
アクセス

東郷駅から徒歩25分(2km)

価格帯
¥880 〜 ¥1,000

口コミ

辛さの中にもうまみが凝縮

4.00
投稿日
予算
¥1,000

明太子の店は
数多くありますが
この店の明太子は
辛さが色々あり
また種類も豊富で
明太子と一言で言っても
こんなにあるんだなあと思いました。
贈答品も家庭用も両方おいてあります。
私はノーマルの辛子明太子を買いました。
しっかりした辛さがありますが
ただ辛いだけでなく
辛さの中にもうまみがしっかり
閉じ込められていて
ご飯が何倍でもいける味です。

1

おいしい辛子明太

4.50
投稿日
予算
¥880

明太子とタラコはどう違うのか?
私には分かりません。
幼少時育った田川では、昭和50年ころまで塩漬け鱈子しか食べたことはありませんでした。
その後、博多名物カラシ明太子という流行がありまして、我が家の食卓にも上るようになったという記憶です。
私の中では、唐辛子と漬け込んでいるのが明太子で、塩漬けしたのがタラコという解釈ですが、商品名の絡みなどもあって定義は曖昧なのかもしれません。

さて、博多駅に降り立つと名店街などで、はかた名産と銘打って、やたら辛子明太子屋が多いことに戸惑われる諸兄も多いことと思います。
やまや、福砂屋、かねふく、ふくや、ちくまや・・・数え上げると切りがありません。
原料は北海道(最近では稀)または海外からの輸入に頼り、工場での製造時に塩漬け効率を上げるため、浸透圧効果を応用した液体に漬け込むのが一般的だとか。
こうした添加物を一切使わないという、醤油の醸造元などが手作りで生産する高価なものもあり、消費者側としては選択の幅が極めて広く、贈答用には高い品を、家庭で食べる分には安いものをという感覚です。
スーパーに行けば、魚の乾物コーナーに2腹入り1パック300円程度の安いものを買うこともできます。

しかし、たまには専門店が作った美味しいと評判の立つ明太子を食べてみたいものです。
そこで最近、近隣主婦の評判高いこの「海千」へとお伺いしてみました。
国道3号線王丸交差点近くまで来ると「海千」の大きな看板が見えてきます。
店舗は対面販売のショーケースと4人がけのベンチシートがある程度の広さで、10人も入れば結構窮屈な状態となります。
向かって左側が箱入りの品、右側は量り売りの品がそれぞれ陳列されています。
箱入りも、贈答用と家庭用に分けられていて、傷モノなどは家庭用に分類され簡易包装になっており、安く買うことができます。
商品は標準的な「選」が小切れ販売なら500グラム1500円。
「選」より少し上の「匠」は家庭用で200グラム880円。
辛味の強い「ハバネロ」は190グラム880円。
「昆布漬け」は180グラム880円。
200グラム前後の量なら1箱に3腹入っています。
私が気に入ったのが「味噌漬け明太」。180グラム880円ですが、量り売りで1腹でも買うことが出来ます。
ここでは試食も出来、絵画に使うパレットのような皿にいろんな種類の明太子を小分けして入れてくれ、味を確かめることができます。
自動給湯器で煎茶や烏龍茶が自由に飲めますので、熱いお茶を戴きながらオヤツがわりに明太の試食をして休憩されている御婦人方も数名ほどおられました。
私はお茶よりも白ごはんが欲しくなり、愛嬌のあるオバチャン店員さんに「ご飯無かですか?」と冗談めかして言うと、「ここには無かけん、今度オニギリば握って来るとよかたい」と冗談で返されました。
うん、お昼はここでオニギリ休憩も良いなあと、真面目に考えています。
妻と同伴でしたので、店内写真が撮れず、やむなく外で看板を撮影しましたら、帰宅後に「写真撮りよったろ?」と睨まれました。
そんな妻でも、翌朝、熱いご飯に味噌明太子を添えた朝ごはんを出してくれますので、我が家もまだまだ安泰のようです。

22

写真

概要

店舗名

カラシメンタイコウミセン

辛子めんたいこ海千

ジャンル

電話番号

住所

福岡県宗像市王丸770−4

アクセス

最寄駅
バス停
  • 王丸から120m (徒歩2分)
公開日
最終更新日

店舗・施設の情報編集で最大75ポイントGET