口コミ
長浜ラーメンやら、味噌ラーメンやらチャンポンやらメニューが豊富です。値段が安くてこの味なら最高だと思います。車がないといけないのがネック。財布にやさしく、お腹いっぱいになります
是非一度行ってみてください。
宗像から海岸線を走る国道495号線を岡垣方向へと走っていると、右手にポツンとラーメン屋の建物が見えてきます。
ここは以前「くるめ屋」という名前の店でしたが、去年くらいに「長浜ラーメン一撃」という名前に変えてリニューアルオープンしました。
久留米ラーメンを名乗っていたとき、家族で時々お邪魔していましたが、かなり高齢な奥さんが両手で丼鉢を持ち、まるでからくり人形のようにおぼつかない足取りで「お待たせしました〜」と言ってラーメンを運んでくれた思い出ある店。
この店の広告が新聞チラシに時々載っていたので、久留米ラーメンから長浜ラーメンへ転向した、その味に興味津々で先日お伺いしてみました。
駐車場は5〜6台はとめられるでしょうか。割と広いので詰めれば7〜8台はいけるかも。
土曜日の午後1時半でしたが、その駐車場には車が3台とまっていました。
店前の立看板にラーメン1杯380円と大書きされており、その値段の安さに「うっ、もしやインスタントスープか?」と思いきや、その横に生骨炊き出しスープと書かれています。
生骨とは、かなりグロいイメージが湧いてきますが、ふ〜ん、わざわざ骨の炊き出しスープと書き込む以上は、そうなんだろうと思いながら暖簾をくぐると、「いらっしゃいませ!」という威勢の良い声に迎えられます。
カウンター席に座り、メニューを見てみるとラーメン1杯の通常価格は500円とあります。
これがタイムサービスで380円。
他のメニューもそれぞれサービス料金になっています。
トッピングや味の好みにも応じてくれるようです。
今回注文したのはラーメンとミニチャーハンのセット。
出来上がるまで、ぼんやりとテレビを見ながら待っていると、その間に3組みもお客さんが来店し、結構繁盛しているようです。
間もなくして登場したラーメンは、極細麺にキクラゲ、チャーシュー(こま切れ)3切れ、味付け海苔1枚、青ねぎ少々。
スープはまあ普通の長浜系で、生骨というイメージから想像されるような、ギトギトした感覚はなく、どちらかというとあっさり系でした。
ここでは、標準的なラーメンのほかに「背脂とんこつ」と「醤油とんこつ」の、ふたつの味が選べるので好みによっていろいろと試してみるのも良いかも。
チャーハンはパラパラに仕上がったまあまあの味。
ラーメンにあまりインパクトを感じなかったのは、どうしてなのか。
それはチャーシューが肉の端っこだけを集めたようなこま切れの肉で、醤油のしょっぱさだけを強く感じる味だったので落胆したからかも知れません。
もう一度行くかと問われたら、わざわざ行く気にはなれないというのが正直な感想。
いろいろなトッピングや、味の濃淡での別の味を試してみたい気持ちもあるので、たまたまお昼時に近くに居れば行くかもなあって感じです。
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