地元太宰府から世界へ アンダンテはグローバルスタンダードを目指します!
私がこの業界を志すきっかけを与えてくれたのは父方の祖父です
鹿児島生まれ鹿児島育ちの祖父は私に高校生の頃から会うたびに
『今からの時代は人に感謝され、死ぬまで出来る仕事を選び自分の足でしっかりとプライドを持って進んでいけるようにならないとダメだ!お前は整骨院の先生になれ!』
と毎週のように電話で言われていました
そしてもう一つ、私の父はとても肩のこわばりが強く物心つくころには父の肩を毎日一時間くらいトントン叩いては揉んでの生活をしておりました
世の中の子供たちは必ず父親が仕事から帰ってきたら肩をたたき続けるのが当たり前と錯覚しており、それが間違いとわかった時の私の絶望感は・・・今でも忘れられません(悲笑)
小学校低学年の頃は近所の子供たちと遊んでいてもお母さん達の井戸端会議に一人混ざって人の心に伝わる会話術や人間の心理を人知れず学んでいました
『友達と遊ぶよりおばちゃんたちの話をきいていた方が楽しい!』と言っていたそうです
そんな私が整骨院の存在を知ったのが、小学生の頃、バスケットボールの練習中に膝の靭帯を痛めて近所の整骨院で施術してもらったのがきっかけでした
その後、高校では吹奏楽部で音楽漬けの三年間を送りました
院名のアンダンテも音楽をしてなかったら違っただろうなぁ・・・
そんな私にとって人と信頼関係を深め、人の身体を触る仕事というのは天職と信じています
私は、よくある美談の
『自分が治してもらったから自分も同じようになりたい!』と思ったことは正直一度もありません
むしろ通っていた整骨院で、相手が子供だから・・・
言い方は悪いですが、手を抜かれたり順番を後回しされたり・・・子供ながらに傷付いた記憶があります
だからこそ、私はしっかりとした質の高いサービスを提供したい!
お金ではないプライスレスな価値を提供したい!
目上の方からも『先生』と呼んでいただけるよう、プライドを持ってこの仕事をしたい!
『ありがとう。治ったよ。楽になったよ』
こんな言葉が頂けて、やりがいのある仕事は他にない!
そう思い「あなたの人生に寄りそえる院へ」という目標が生まれました
私たちアンダンテはゲストの人生に寄りそうパートナーでありたいと考えています
そんな私の思いを理解し共感していただけたらこれほど嬉しいことはありません