うじ まんぷくじ ふちゃりょうり
宇治 萬福寺 普茶料理
口コミ
新聞社のイベントに申し込んで、
萬福寺に伺って普茶料理の会に
参加しました。普茶料理は
中国から伝わった精進料理で、
中国文化の香りを保ちながら
日本の旬の素材を生かした
色鮮やかなおもてなしの料理
です。普茶弁当に鰻や唐揚げも
付いていて、美味しい料理でした。
拝観料500円でしたがJaf割引にて450円で拝観させていただきました。境内はとにかく広くていろいろなお堂がありました。布袋さま、韋駄天さん、仏さま、と見ごたえ充分です。少し普通のお寺とは雰囲気が違っています。中国の様式だそうです。なかなか、珍しく、行って良かったお寺です。
馴染みの薄い黄檗宗のお寺さんです。
同じ京都の中にある寺院とは、少し趣が違う気がします。
このお寺さんで象徴的なのは、鎮座された大きな布袋様です。
金ぴかな大きな布袋様は、少し不気味な雰囲気がありますが
何か御利益がありそうな気がするお姿です。
裏側には韋駄天像もあります。境内は広く、
訪れる方も少ないので落ち着いてお寺を拝見できます。
開山されたのは隠元禅師で、禅師が中国から持ってきたのが
インゲン豆で、境内にはインゲン豆が植えられていました。
ここの精進料理は普茶料理と呼ばれ有名です。
残念ながら食べてはいません。
写経や座禅の研修も行えるそうです。
売店では、焼き物の良いお土産が買う事が出来ました。
宇治の平等院へ行った足で立ち寄りました。
案内の通りに、日本のお寺にない雰囲気のお寺です。結講な広さのお寺なので、ほぼ1時間ほど観るのにかかります。
巡照板と呼ばれる版木が、禅堂や西方丈などに設けられ、開創以来の300余年、朝4時と夜の9時に木槌で三打して、起床と消灯を告げ、5連のお経を唱えるそうです。
黄檗駅から、徒歩5分のところにある萬福寺です。
建物の作りが異国風で、とても見ごたえがありました。
私が行った時は、イベントをやっていたので、
多くの人が訪れていました。
布袋さんの像は、ご利益がありそうな笑顔でした。
細かい部分に手を入れてあるすばらしい建物でした。
こちらは禅宗のお寺で、入って驚くのが、まるで中国に来てしまったような、中華風のたたずまいです。拝観券も絵馬のようなユニークな形で、リーフレットのデザインも中国っぽいです。
境内はかなり広いので、所要時間をかなり要します。最低1時間はみた方がいいでしょう。特に印象に残るのが、魚の形をした木造のような物がぶら下がっている所があり、参拝記念のスタンプもその魚のデザインでした。仏像なども、中国的な感じがして、他の寺院とは一味違った京都を満喫できます。