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荒河かしの木台駅から3.3km
桜を見に京都に行った時に、ここのしだれ桜がとっても見事というので、見に行きました。 秀吉の花見で有名ということで行きましたが、1,000本くらいのさくらが咲いて醍醐寺と桜のコラボが圧巻です。 入館料は、1,500円ですが見ごたえがあります
秀吉の「醍醐の花見」で有名な醍醐寺へは、地下鉄東西線では南禅寺の最寄り駅「蹴上」よりさらに先の「醍醐」下車となります。 京都市内の周遊MAPでは欠けてしまうような東の外れになるのです。 ・・・ということで私はこれまで醍醐寺訪問を後回しにしていました。 南禅寺には何回も行っているのに、です。 ところが、調べてみると意外に近い! 新幹線で京都駅に着くと、そのまま「京都市内区間」で乗り継ぎできる東海道本線(琵琶湖線)に乗り換えて山科駅へ。 ここで地下鉄東西線に乗り換えて「醍醐駅」へ。 ここまで30分もかかりません。 「醍醐駅」で地上に出ると、案内板に沿って歩いて約15分で醍醐寺に到着です。 「え?南禅寺より近いの?!」っていう感じなのです。 境内に入ってまず出迎えてくれるのが、秀吉の五三桐が金色に輝く国宝「唐門」。 そして、三宝院で表書院、庭園を見学。伽藍の奥へ進んで国宝の本堂を拝観した後、目的の五重塔へ。 この京都最古の木造建築は高い樹木に囲まれて近くに行かないと観ることができません。 孤高の存在感と美しさです。 境内はさらに奥に続き、観音堂・弁天堂まで。早朝の人影少ない静けさを満喫することができました。 そして最後は霊宝館で国宝の薬師三尊像へ手を合わせてきました。 京都の旅では拝観料の高騰が頭の痛いところです。 ここでも春の桜と秋の紅葉の時期は1500円! 私が訪れた年末は800円なのです。 もう少し「周遊割引」があっても良いのになぁ、って思いますね。 このままでは、どこへ行っても「お金持ちの外国人ばかり」ってことになりかねませんよ!
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