口コミ
京都の天台宗のお寺です。
百人一首にも詠われた小倉山の麓に広がっていて、紅葉の名所として名高いです。
本尊の釈迦如来、阿弥陀如来の二如来を祀ることから二尊院と称されていますら、
参道に広がる紅葉の光景が素晴らしいです。
京都の小倉山の麓にあり、阿弥陀如来と釈迦如来を祀られている寺院、この二体の阿弥陀さまを祀っていることから二尊院と名付けられたとされています、本堂の右に釈迦如来、左に阿弥陀如来が安置。正面から拝見した場合区別が付かない如来さまです
参考資料京都観光オフシャルサイト
しあわせの鐘? テレビドラマにあったような(;^_^A
ここ二尊院には 三回ついて、しあわせを願う鐘があります♪
梵鐘(釣り鐘)をつるす鐘楼は、慶長年間に建立されたもの。梵鐘は平成四年に開基嵯峨天皇千二百年御遠忌法要記念として再鋳。
「しあわせの鐘」と名付け、「自分が生かされているしあわせを祈願」「自分のまわりの生きとし生けるものに感謝」「世界人類のしあわせのために」
みなさんも どうぞ( ´艸`)

“青紅葉”の頃も素晴らしい
- 投稿日
トロッコ嵐山駅からから歩いて5分あまり、百人一首でよく知られている小倉山のふもとにあります。
紅葉が綺麗なことでよく知られている観光客にも人気のお寺さんです。山門を潜ると、“紅葉の馬場”と言う、両側にモミジが沢山植えられた長い参道が続きます。参道の先には、本堂や勅旨門、八社ノ宮、弁才天堂など沢山の伽藍が立ち並んでいます。
紅葉シーズの頃は最高に綺麗なお寺さんですが、その分、観光客で込み合います。“青紅葉”の頃は、観光客も比較的少なく、静かにゆっくり散策することが出来るのでオススメです。
嵯峨野路を歩くなら、絶対にはずせないお寺さんです。
二尊院の名前は、お釈迦様と阿弥陀様の二つの如来像から
付いたそうです。
百人一首に詠まれた小倉山の中腹にあります。
総門を入ると長い石の階段があり、紅葉時は素晴らしい事から
紅葉の馬場と呼ばれているようです。
他のお寺さんと少し違うのは、その紅葉の馬場の突き当りが
塀になっていて、そのまままっすぐ行かれない事でした。
突き当りを右か左に曲がって、更に門をくぐると
正面にカラフルな布のかかった本堂があります。
この本堂の回廊を、ぐるりと回る事をお勧めします。
するとそこには、親鸞上人の直筆が見られます。
境内には鐘楼があり、願い事をして鐘を突きましょう。
気持ちの良い鐘の音が聞かれました。勿論無料です。(笑)
更にそこにある階段を上ると、お公家さんなどの墓所です。
そこまで登る事をお勧めします。
広いお寺なので、奥まで行かれる方は少ないようで、
私が行った時には、誰にも逢いませんでした。
小倉餡発祥の地の碑がありました。
オグラあんこのオグラとは、小倉山からとった事を
初めて知りました。
嵯峨野路を歩かれるときは、しっかり時間を取って
ゆっくり見学する事をお勧めします。