口コミ
昭和を代表する作庭家・庭園史研究家の重森三玲の旧邸宅「招喜庵」は、京都大学の裏手の住宅地の一角にひっそりとあります。
重森三玲旧邸宅は、現在2つの施設に分かれており、東側・書院庭園部は「重森三玲庭園美術館」として予約制で一般公開されていますが、西側・旧宅主屋は「招喜庵」と名付けられ、通常は一般公開されていません。
私が招喜庵を訪れた際は、ちょうど「京都国際写真祭」というイベント中で、屋敷内で写真家の作品展を行っており、観覧することができました。屋敷はシックな和風建築でありながら、要所要所に非常にモダンなデザインが盛り込まれており、流石、日本庭園の伝統美とモダニズムを融合させた人物の邸宅!とすっかり感動してしまいました。
邸宅のデザインを見るだけでも十分素敵でしたが、後々ネットで調べると、結婚式などのイベントでも利用できるようです。こんな素敵な空間で結婚式ができるなんて憧れます。京都の歴史あるモダンな空間でイベントを企画したいという方は是非!また、招喜庵が一般公開されているタイミングに京都に訪れた方は是非訪れてみてください!
写真
概要
店舗名
ショウキアン
招喜庵ジャンル
電話番号
住所
京都府京都市左京区吉田上大路町34
アクセス
- 公開日
- 最終更新日