当館では、明治を中心に幕末・大正時代頃に、宮内省(現在の宮内庁)はじめ、国内の数寄者向けに作られた一級の作品、および貿易用に作られた物の中でも美術的価値の高いものを選りすぐって展示しています。どの分野をとっても今や再現不可能な細密で繊細で高度な技術で作られたものばかりです。
1階は常設展示室になっており、蒔絵、金工、七宝、薩摩焼、彫刻、刺繍絵画の展示の他、技法の説明パネルや道具、材料、工程サンプルの展示と説明用のDVD映像をご覧いただけます。2階の特別展示室では3ヶ月毎に企画展示を開催、1階の常設展示も随時入替を行っております。
いつの日か明治を越える作品が作られるようになる日が来るのが館長・村田理如の夢であり、その為にもアーティストを目指す人達が当美術館にもっともっと足を運んでくれることを願っています。
席・設備・特徴・許認可番号
・座席:1階…常設展、2階…企画展
・特徴:幕末・明治の工芸品を常設展示する美術館
・入館料:一般…800円、大・高・中学生…500円(学生証を提示)、小学生…300円、小学生未満…無料
主な料金・サービス
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入館料
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一般¥1,000(税込)
営業時間
- 本日の営業状況
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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10:00~17:00 | 休 | 休 |
- 営業時間補足
- 最終入館16:30
- 定休日補足
- 月・火曜日休館(祝日は開館)、展示替え期間、年末年始
口コミ
文字通り三年坂に位置する美術館です。
明治工芸のコレクション、染付の焼物や七宝、蒔絵、螺鈿、金工など興味深く見れました。
江戸時代からの職人の技術力や技巧の凄まじさに感動しました。
すばらしい技巧と美術品に時間を忘れて鑑賞しました。
清水の三年坂にある工芸美術館です。
ここは2000年に開館したこじんまりとした私立美術館で、
周りがにぎやかな雰囲気だけに、目立たない感じではあります。
ここは幕末から明治にかけて作られた金工や陶磁器などの
日本の工芸品を展示する博物館です。
「当時の高水準の作品群が一堂に見られます。」
というのがうたい文句なのですが、
確かに当時の職人による超絶技巧作品がじっくりと楽しめます。
海外に散りばめられた多くの作品を
館長が買い戻して収集していったことが
この美術館の発端となったそうですが、
そうした館長の思いが伝わってくるような見事な作品群です。
清水観光の際、興味がある方は立ち寄ってみるのもいいでしょう。
江戸末期・明治時代の日本のお宝を海外から買い戻して建てた個人美術館
- 投稿日
- 予算
- ¥500
出来てまだ10年ちょっとではないでしょうか.
企画展「里帰りの薩摩焼」のときにここの美術館のことを知り、入って驚きました。
個人の美術館にもかかわらず、その芸術的水準の高いこと!
こじんまりした大きさですが、見応えがあります。
一階は主に常設で、明治時代を中心に江戸末期・大正時代にかけての金工・七宝・薩摩焼・蒔絵・彫刻などがあります。
並河靖之・高村光雲・正阿弥勝義・錦光山など各分野、そうそうたる人物の作品があります。
蒔絵などは作り方の手順までわかるような見せ方で、おもしろいです。
海外に流出していた美術品を、個人でよく日本に買い戻したと思います。コレクションの数にも驚きますし、目の確かさにも驚きます。
今までから、刀の鍔・根付け・印籠の展示などいろいろ企画がありました。どこにもないような内容でした。
今は輸出蒔絵の里帰り展をやっています。(芝山細工・杣田細工)
機会があれば是非!!
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写真
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概要
店舗名
キヨミズサンネンザカビジュツカン
清水三年坂美術館ジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間/定休日
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月定休日
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火定休日
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水
- 10:00~17:00
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木
- 10:00~17:00
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金
- 10:00~17:00
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土
- 10:00~17:00
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日
- 10:00~17:00
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祝
- 10:00~17:00
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- 営業時間補足
- 最終入館16:30
- 定休日補足
- 月・火曜日休館(祝日は開館)、展示替え期間、年末年始
駐車場
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