桂春院

臨済宗大本山妙心寺の塔頭の一つで、妙心寺境内の東側にあります。
美しい四つの庭園があり、侘び、思惟、清浄、真如の庭となっています。　落ち着いた雰囲気で苔のむす庭園は美しくて、見事です。
いつまでも見ていたくなります。

妙心寺の塔頭の一つで、妙心寺の南門から入って５分ほど北東に歩いたところにあります。
慶長３年（1598年）、織田信忠の次男である津田秀則により開山されたと言う歴史あるお寺さんです。
通年公開されていて、方丈や茶室、国の名勝史跡に指定されている庭園などの見所があります。庭園は“真如の庭”や“侘の庭”など４箇所あって、それぞれは比較的小さなものですが、独特の空気感を持った美しいものでした。

枯山水庭園が四つある寺院です。

清浄の庭、思惟の庭、侘びの庭、真如の庭の四つがあります。
どの庭も大変緑豊かで、森林浴をしているかのようなすがすがしい気分になれます。

抹茶を一服しながら、庭園をじっくり拝観できます。襖絵の水墨画など、内部にも趣ある見どころがあります。

私が伺った時はそんなに混雑していませんでしたが、つつじやカエデの木がありましたので、花の季節は混雑するかもしれないです。

投稿者

きっころ

投稿日

2011/10/26

侘びの庭梅軒門

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