幸神社

今出川駅から東へ、同志社大学を越えて
10分弱歩くと着きました。規模は小さ目で
こじんまりとした神社ですが、平安時代に
できた長い歴史を持つ神社です。初めに
私は「しあわせじんじゃ」と読んだの
ですが、正式名称は「さいのかみのやしろ」
です。住宅街にある神社なのですが、
「縁結び」の神社として知られており、
遠方からも訪れる参拝客が多いのが
特徴です。主祭神は猿田彦大神で、
道案内の神様、物事を良い方向に導く神様
だと言われています。昔は広大な神域を
誇っていたとされ、今でも人気のある
神社です。

河原町今出川から徒歩で８分「さいのかみのやしろ」と読みます。延暦１５年（７９６）創建。境内の東北角に神石を据え、神殿には、猿ケ辻の猿に似た鳥帽子姿の猿が祀られていて、御所の鬼門にあたるこの地で鬼門封じをしているそうです。