オオニシセイウエモンビジユツカン
博物館・美術館
烏丸御池駅から徒歩6分(420m)
大西清右衛門美術館は、代々の清右衛門が精進を重ね、 工夫を凝らした茶の湯釜の伝統と様式を、広く皆様に公開するために開設致しました。 本館では四百年にわたって選ばれた名品を展示するだけでなく、 茶の湯釜に関する研究と発表の場としても活用されることを目指しております。 京釜をはぐくんだ釜座の歴史と技術に学びつつ、 日本古来の伝統工芸品としての茶釜の真価を後世に伝える場となることを、 心から念願しております。
十六代となる清右衛門さんの釜をはじめ、初代から伝わる収蔵品を拝見できます。 昨年の企画展 車軸釜 - 初代 大西浄林 「 凩の 浄林の釜 恙なきや 」- 正岡子規 感動・感激・感心... 朽ちゆく鐵は美を宿すの言葉どおりでした。ぜひ一度は拝見してください♪
烏丸三条の交差点から西へ少し歩いた道沿いにあります。 入り口は高級料亭のようないでたちで、 格式の高そうな雰囲気に満ちています。 ここでは400年以上も続くという大西家に伝わる 茶の湯釜やお茶の道具を見ることができます。 また最上階の茶室などでは、館長による茶会や 茶釜の鑑賞会、特別講演会などが時折開催されています。 いかにも京都らしい少々マニアックな美術館ではありますが、 案内を見ると親子で参加できる鑑賞イベントなども開催されているようで、 たまには子どもに日本のわびさび体験をさせるのもいいかもしれません。
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