口コミ
熱海駅から4番のバス停から10分程度に伊豆山神社のバス停があります。坂道登っていって、途中で、土石流があった谷も過ぎました。800段を登って上に本殿がありました。
参道はバス停の下側にも続き、かつて一帯に宿坊があったそうです。源泉からお湯が沸き出る洞窟が下側にあるそうですが、降りていく時間がなかったです。
バス停から登る参道の途中に、祖霊殿、役の業者を祀る御堂もありました。修験道の霊地でした。
湯が沸き出るので、走湯大権現、沸きイヅルから伊豆の地名が生まれ、伊豆大権現とかつては言われたた神社です。本殿裏からお経をいれた銅製の筒が発掘されました。経塚の遺跡があります。国学院大学の考古学チームの発掘調査が最近もあったようです。
源頼朝と政子が縁を結んだ地で鎌倉幕府からも霊地として参詣が絶えなかったようです。そして湯治場として栄えた場所です。
上からは、初島、伊豆大島も見えます。
伊豆山郷土資料館は熱海市が運営しておりました。銅像走湯権現立像はさびをそぎ落として、見事に復元された逸品です。
源頼朝と北条政子の恋愛話の舞台となっていることから、縁結び、恋愛成就に有名な神社のようです。
絵馬にはたくさんの恋愛に携わる願い事が書いてありましたよ♪
お参りするには、長ーい階段をてくてくと歩きます。
近くまで車でもいけますが、私は一番したからゆっくりと時間をかけて登りました…。
汗だくになりながら(笑)800段以上あるとか…
その階段を上がって見る景色は最高です♪熱海の海がキラキラ輝いています♪
是非、一度下から階段で上ってお参りしてみてください♪

参道が長い
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源頼朝と北条政子の逢引で有名な関八州総鎮護の由緒あるお社です。あまりの立派な構えで始めから圧倒されます。秋分の日の真東から昇る日の出を海岸沿いで拝んでから、ひたすら真っ直ぐ続く階段の参道を登りきると、凛とした早朝の空気に包まれて心が洗われるようでした。