ティファニーの代表ともいえる、バイザヤードネックレス。
当時のデザイナーが、世界中の女性が予算に応じて好みのダイヤモンドの大きさをヤード単位で選ぶことができるようにと製作されたネックレスです。
ダイヤモンドに対する情熱やこだわりは並々ならぬものがあります。
最終的なデザインに至るまで、1,300回もの精査が行われています。
なお、ティファニーにはハイジュエリーラインがあり、数千万円以上する製品もあります。
ティファニーがデザインに対しても強いこだわりを持っており、多くの天才デザイナーを抱えていることも特筆すべき点です。ティファニーの代表的な天才デザイナーをご紹介いたします。
■ジーン(ジャン)・シュランバーゼ
鳥や海の生き物など自然モチーフと、バロック様式を融合させたハイジュエリーが魅力のジーン・シュランバーゼ。
1956年にティファニーに加わり、手腕を振るいました。彼の名前を知らなくても、映画やテレビなどを通して彼の作品は見たことがあるかもしれません。
■エルサ・ペレッティ
ファッションモデルとして業界入りしましたが、「ペレッティ」というブランドでジュエリーデザイナーデビューを果たしたエルサ・ペレッティ。
「シンプルであること。それがスタイル」のコンセプトのもと、シンプルながらどこか妖艶なデザインで瞬く間に人気を博しました。
モチーフはリンゴやビーン、蛇など決して物珍しくはありません。わかりやすい華美さもありません。しかしながら、優美な曲線と細部に添えられた遊び心が、他社とは一線を画すデザインに仕上げているのです。
オープンハートやバイザヤードなど、多くの人気ラインがエルサ・ペレッティによって生み出されました。
■パロマ・ピカソ
画家パブロ・ピカソの娘として芸術に囲まれて育ったパロマ・ピカソもまた、ティファニーを代表する天才デザイナーです。
色使いやラインの描き方がエキゾチックで大胆。モチーフも、オリーブの木であったりニューヨークのビルの落書きであったりと、自由奔放な作風が魅力です。
買取相場ですが、18金なのか?ダイヤが使われているのか?といった素材の違いや人気のモデルかどうか、また、デザイン面でも相場は変わってきます。
また、傷が多いものや錆びているものは定価の1割以下で買い取られるケースもあります。