導引的に考えれば、寿命に対して気が小さいから。
老人でも健康な人はいっぱいいます。寿命に対して、気の大きさが小さいながらもそれなりに整合しているからです。
膝が痛いとします。そこに気が足りません。按摩や薬鍼灸で膝に血を送り続けると治ります。ほかの部分に血が必要になると膝に送っていた血は別のほうへ向かいます。膝は悪化します。この状態は気が足りていませんので、導引が必要になります。
※すごい発明【膝の人工関節】自然の場合悪い関節部分への修復に血を必要とするのですが、手術でその悪い部分を取り去って金属に変えてからは修復するための血を必要としないので、気を上げる必要がない「つまり完全に治るということ」と気の理論では考えるのが良いでしょうか。
漢方は気血の流れといいます。概念として気の流れと血の流れの二つがあることです。気血という一つがあるわけではありません。これを陰陽に表すと陰=気・陽=血になります。これをエレメントの五行に分ける木火土金水(風気)になり、相乗相克説または土王説に当てはめると、肝臓&胆のう 心臓&小腸 胃&脾臓膵臓 肺&大腸 腎臓&膀胱脳生殖になります。これが導引のおおもとの理論・陰陽五行説で、これを割り振り動かすのが気の手技の導引です。
またこれに風気の心包(心膜)&三蕉(後頭膜横隔膜骨盤底膜らしい)を加えると鍼灸で使う十二正経という経絡網が構築されます。詳しくは鍼灸師に聞いてください。
ですが、国家資格ではないので、皆さんのご利用は優しくありません。国家免許じゃないから胡散臭いとか、国家が保証して皆さんの利用の多い薄利多売ではないので料金が高いとか、導引なんて近所にないとか(リラクゼーションみたいにもうからないからやる人がいない)、からです。
日本と同じ国民皆保険のイギリスでは、医者が自分の治療が効かないので、姿勢骨格療法のところにしばらく行ってもらって、そのあと同じ治療を再度行うと効果が出て治るということで、かなりの数の医者が姿勢骨格療法を推薦しているようです。その方が医療費が安いんだとか・・・。
健康寿命を延ばすことになるでしょう。導引で気を大きくすると金銭的にも結局は皆さんの得になると思います。