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宍戸駅から徒歩8分(560m)
かつての町役場を利用した無料博物館です。一階は古代、二階は近代の歴史について展示していました。 展示を見終えて出入り口に向かおうとした時、左端にあるコーナーに興味を惹かれました。何か小部屋があるような…?実はここ、かつての奉安殿(天皇・皇后両陛下の御写真と教育勅語を安置する場所)だそうです。
宍戸小学校の前に、古風な洋風建築があり、それがこの資料館です。かつての宍戸村がさらに友部市となり、その役場だったらしいです。友部市は最近の市町村合併でなくなり、今は笠間市に合併されました。 宍戸小は二宮金次郎の銅像もある古い小学校で、歴史を感じさせるものが校庭にいろいろと立っています。校舎は新しくなりましたが。 江戸時代でに宍戸藩というのがあり、松平家が領有していた小さな藩だったようで、その城下町だったらしい古い商家が旧道ぞいに少しだけ残っております。巨大な水戸藩の近くにあり、独自の歴史があるようです。山の麓という地域性もあります。 筑波海軍航空隊の展示物もあり、戦前の軍事資料が散逸している茨城県において、貴重な資料でしょう。阿見のほうにも予科練の博物館ができました。 資料館は休館日が多く、行く前に注意しましょう。ここも常陸大宮市の民俗歴史資料館と同じく、入場無料です。 個人的には友部駅近くの踏切から宍戸方面にスロープとなっている、まっすぐ伸びた道路の景色が大好きで、常磐線の中からいつも眺めております。 山の麓の歴史ある宍戸地区。もっとその歴史を調べたいですね。
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