水戸市内、50号と349の交差点から北へ少し行って、坂道で降りる手前に水戸市中央図書館があり、そこの二階が博物館です。
 写真は水戸市中央図書館を撮影したものです。
 50号の交差点からはいって、
 多世代交流施設のワン・パークの先にあります。
 博物館の展示物はあまり多くりありませんが、
 常設展示として水戸空襲について知るこ
 とができるのは大変勉強になります。
 県都水戸市の歴史の大半は空襲で消えたといいます。
 弘道館も焼けそうになったのですが、
 延焼を逃れたことは有名な話ですね。
 その他昭和時代の民俗品や生き物・自然界の展示
 も上にありますが、あまりおもろしくありません
。
 特別展示で昆虫特集があった時は子供たちも
 遊べる工夫があり、面白かったです。蜂の格好ができました。
 特別展示は楽しみにしております。
 
 1階は水戸市立中央図書館です。
 地下におりてゆく駐車場はすぐにいっぱいになります。
 ここは高台にあり、その向こうには那珂川が見えます。
 水戸城がかつてあった現在の中心市街地は
 那珂川と桜川に挟まれた台地にあるのです。
 高台から見晴らすと、ひたち那珂市方面の景色は素敵です。
 水戸市気象台もすぐそばにあり、梅や桜の標準木もあるようで  す。 
 かなたに田んぼ見えます。茨城県は農業県です。
 
 遠くに日製の昇降機の実験タワーも見えます。
 産業では日立製作所の発祥の地として、
 その関連工場、子会社がたくさんあります。
 水戸市街の中心市街地で、
 梅見客はこの辺には来ないですね。
 偕楽園の下に見える桜川だけでなく、
 那珂川方面の景色も是非
 ご覧ください。