弘道館鹿島神社

茨城県水戸市三の丸に鎮座している神社になります。
1857年に水戸藩の藩校である弘道館の神殿として創祀され、常陸一の宮である鹿島神宮から天照大神の国土平定の祖業に貢献した神社となります。
水戸で鹿島神社詣りができるのが良いです。

　弘道館に行こうとしていたら、鹿島神社の案内があって、先にこちらに来た。どういう由来がわからなかったが、写真のとおり記載されている。弘道館の仮開館に際して、大神を祀る意志を表し、その過程でできたらしい。こじんまりしていて、大きくはないが、落ち着いた感じである。弘道館にきたら、ここにも来ないとまずいような気がしてきた。あまり、神社とかに詳しくないが、何となくそういう雰囲気を醸し出した施設である。

投稿者

キーストーン

投稿日

2019/03/18

由来のわかる説明がある

この写真の口コミを見る

0

　弘道館の裏手にあり、弘道館の創設の際に勧請された鹿島神社で、歴史は浅いです。

　境内の中に、儒学関係の施設もありましたが、震災で壊れて、今は修繕中です。

　要石は鹿島神宮にならってのもの。

　六角堂は修繕されたようで、写真の通りです。

　梅の季節には必ず観光客が弘道館とセットで訪問します。
　遅咲きの梅はこれからの見頃ですよ。

　梅干しも頒布されております。
　これは境内の中の梅の実から作ったもののようで、
　この神社の名物です。

　梅の木が境内にあり、梅の季節の写真を添付致しました。

　旧県庁・茨城県立図書館の裏手、
　三の丸小学校と弘道館に挟まれた神社です。

　なぜが式年遷宮で下賜された社殿が、ここにあります。その意味で一見の価値があります。
　式年遷宮とは20年おきに建物・宝物をすべて新しく更新させる伊勢神宮での行事です。
　伊勢の神明造りの社殿を水戸で拝観できるのも
　価値があることです。