竹原まちなみ竹工房は広島の竹原の観光通りにある竹細工のお店です。
竹原という町の存在を知ったのは
1983年の大林監督の映画「時をかける少女」でした。
日本にまだこんなノスタルジックな町があるのかと思い、
そのずっと後になりますが、町を初めて訪れた時は
あの映画で見たシーンさながらの光景が広がっているのに感銘を受けました。
そんな懐かしい町にあるこの竹工房は
白壁の蔵風の外観がまた嬉しくなるようなつくりで、
店内には竹で作られた風車や竹籠などがずらりと並べられています。
職人の方が丁寧に作っておられるようで、見た目の美しさが目立ちます。
この竹製品は購入もできますし、さらに興味のある方には
竹細工の制作体験などもできるようになっています。