ホンインボウシュウサクイゴキネンカン
博物館・美術館
尾道駅から8.6km
友人のすすめである囲碁の小説を読みました。 その後、その友人から「因島は囲碁で有名な島なんだよ。本因坊秀策囲碁記念館」にたくさんの資料があるんだよ。」と勧められたので、ぜひ行ってみたいと思い、ようやく念願がかないました。 じゃあ、いったい記念館になっている「本因坊秀策」とはどういう人なのだろう・・・という疑問にお答えしましょう。 本因坊秀策氏は囲碁の世界では聖者(碁聖)と呼ばれている方で、江戸時代の幕末に囲碁の基礎を築いた人だそうです。 プロの将棋士も彼の戦略からたくさんの学びを得たということ。 また、囲碁を通した礼儀や品格の習得も重んじたということでした。 囲碁殿堂展では江戸時代を中心とした囲碁に関する歴史の展示があります。 また、東京大学から寄贈された対局室もありました。そこには川端康成の書がかかげられていました。(文字は忘れてしまいましたが、とても貴重な展示物です) 入館料金は300円。開館時間は午前10時から午後5時。 火曜日がお休みです。 囲碁が好きな人も、そんなに興味がない人も、ぜひ一度、こちらの記念館に足を運んでもらいたいです。囲碁の世界から日本人の文化の神髄に触れることができますよ。
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