炎症症状
①熱感:部分的に血管が拡張して、血液が集中するために触ると熱く感じます。
② 発赤:血管が拡張し、血流が増加するために表面が血液の色で赤く充血しているように見えます。
③ 疼痛:炎症細胞から知覚神経を刺激する物質が出るため、痛みもしくは痒みが生じます。
④ 腫脹(しゅちょう):簡単に言うと、炎症をおこしている部分が腫れてしまうことです。炎症をおこすと血管内の成分が外へ漏れ出てくるため、周囲の組織が水を吸ったスポンジのようにぱんぱんに腫れてきます。
⑤機能障害:痛み、腫れで動かせなくなる。
炎症が起きた時は。。。
Rest(安静にする)
まずは安静にしましょう。無理に患部を動かしたりすると、内出血や炎症が悪化してしまいます。
Ice(冷却する)
打撲の応急処置で最も重要なのが冷却(アイシング)です。すぐに患部を冷却することで、内出血や炎症を最小限に抑えることができます。もしあなたが打撲をしてしまったら、できるだけ迅速に患部を冷却するようにしましょう。
Compression(圧迫・固定する)
包帯やテーピングで圧迫すると、内出血や炎症を抑える効果を得られます。ただ包帯やテーピングをあまりきつくしすぎないようにしましょう。
Elevation(挙上する)
患部が心臓より低い位置にあると、患部に血液がどんどん流れるため、内出血や炎症が助長されます。そのため、患部を心臓より高い位置に保つように意識しましょう。たとえば、枕やクッションなどの手軽なものを活用するとよいですね。
何か気になることがあればひらま駅前整骨院まで。
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神奈川県川崎市中原区北谷町8