川崎市中原区平間駅徒歩1分 ひらま駅前整骨院です!!
最近は肩が痛いという患者さんが多いので肩に関する症例で多い症例を紹介します!
肩関節周囲炎
中年以降に発生する、肩関節の痛みと動きの制限を伴う病気の総称です。
肩関節とその周辺組織に炎症を来すため、部位、炎症の程度によりさまざまな症状を起こします。
肩関節周囲の組織が何らかの原因で炎症による痛みが起きたり、腕の挙上が困難となるような疾患群を肩関節周囲炎、いわゆる五十肩と言われているようです。
五十肩と言われているように、40代から50代の中高年に多いようです。ですが、30代でも発症するようです。
症状
1.夜間や朝方の肩の痛み
夜間の痛みがある方の肩を下にして、横むきに寝ると痛みがひどくなり眠れない、夜間や朝方早くに肩の痛みで起きてしまう、といった症状を訴える人は多いようです。
これは、肩関節周囲炎の発症初期に起きる事が多く、肩の関節内で起きている炎症が酷いことが原因と言われているので、この痛みが起きる時期を炎症期と呼んでいるようです。
2.肩関節拘縮
肩関節の脇に近い位置にある靭帯は肩関節にある3つの靭帯のうち、腕を上げるときに腕と肩の関節を支えるのに大事な働きをすると言われています。
普通は腕を上げた時にはその靭帯は緊張していますが、腕を下した時にはゆとりがあります。
ですが、何らかの原因により腕を下している状態にもかかわらず、三本の靭帯のうち一番下の脇の近くにある靭帯が緊張してピンと張った状態になってしまうと、肩を動かしずらくなり、肩の回りの筋肉も硬くなる事で腕を上げる事がスムーズにできなくなります。
これを肩関節拘縮と言います。
この時期を慢性期や拘縮期と呼んでいるようです。
3、肩こりと首や頭の回りのだるさ
何かが肩の上にのしかかっているような肩の重だるさが一日中続く様になり、首や頭が重くだるい感じが続く様になると言われています。
肩こりだけでなく、首コリが起きていると言われています。
肩関節周囲炎により痛みがあるために姿勢が悪くなっていることも肩こりと首や頭の回りのだるさが起きている原因であるともいわれています。
少し文字数が多くなってしまいましたね^^;
次回の更新では肩関節周囲炎の『原因』『対策』『治療法』などを紹介します!
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