最近ひらま駅前整骨院によく来院する症状として変形性膝関節症があります。
<症状>
膝の痛みにもいろいろな種類のものがありますが高齢者の膝の痛みの原因でナンバーワンなのが変形性膝関節症です。加齢によってもろくなった軟骨がすり減ったりかけてしまったりして炎症を起こす症状がこれにあたります。
変形性膝関節症は膝への負担を減らすこと、膝の周りの筋肉を治療して炎症を落ち着かせ循環を改善することが一番大切。体重を減らしたり、筋力アップや生活習慣の見直しで多くの方が改善できる症状です。
<原因>
・軟骨の磨り減り・・・関節にある軟骨は骨と骨が擦れるのを防いだり、衝撃を吸収する役割をしてくれています。
関節軟骨が加齢とともにすり減ってしましまうため骨と骨がこすれて炎症を起こし膝が痛くなってしまうわけです。
・潤滑能力の低下・・・膝の関節は関節包という薄い膜に包まれています。そして関節包の内側には滑膜という部分があり”滑液”というものを分泌しています。滑液とは車に例えるなら潤滑オイルのような存在です。ご高齢になるとこの滑液の分泌量が減少してしまうため、軟骨の磨り減りにも拍車がかかってしまうんです。
・筋肉の衰えによる膝への負担増・・・十分な筋力が無いと膝への負荷が直接関節へと伝わってしまう為、関節の負担が大きくなってしまいます。膝が痛いからといって動かさずにいると、筋力が低下⇒さらに膝への負担が大きくなるといった悪循環に陥りやすいので注意が必要です。
<対策>
変形性膝関節症で通院されている方も、当院の治療で改善できるケースがほとんどです!
それぞれの原因によって対策は様々です。詳しくはスタッフへご相談下さい。
平間地域に根付く治療院です。中原区でお身体にお困りの方お待ちしております。
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住所
神奈川県川崎市中原区北谷町8