あけぼの薬局宮内店は、神奈川県川崎市にある武蔵新城駅から徒歩10分、大通り沿いにあるオレンジ色の看板が目印の薬局です。近くに調剤薬局が無いため、隣に立つクリニックからの処方箋を一手に引き受けています。
一包化の処方も多く忙しい店舗ですが、「チームワークの良さでカバーしています。」と話すのは管理薬剤師。大手薬局での管理薬剤師経験だけでなく、個人薬局の新規開局に携わったこともあり、経験豊富な薬剤師です。
現在お店では、患者様と接する時間を増やすために、スタッフの作業効率をより良くすることに取り組んでいます。その為に、手が空いていれば業務を替わりに行ない、全員で負担を補い合う意識を持てるよう積極的に声かけを行なっています。
手狭になっていた調剤棚を一回り大きいものに一新。処方頻度に合わせて並んでいた薬品を、シンプルなあいうえお順に並び替えました。
「宮内店は他店から薬剤師の応援を頼むことがあるので、自分だけが仕事のやりやすいお店にならないように気をつけたい。誰が来ても滞りなく業務を行なえる体制づくりを心がけて、人によるサービスのムラがなくなれば、それが患者様の安心につながる。」
管理薬剤師は「患者様の満足度を高めることが一番大事だが、お店の技術料を増やすことにもこだわりたい。」と話します。クリニックで毎週行われている勉強会に参加してドクターとの信頼関係を築き、処方薬の後発品への切替えを提案。
患者様にも丁寧な説明を心がけ進化を続ける宮内店に今後も目が離せません。