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【主な症状】
膝を挟む上下2関節の凝り固まった筋肉に引かれ、
膝後側筋肉付着部に疼痛が出ます。
大腿部(内側、後側)、下腿部(ふくらはぎ)を圧迫すると
さらに疼痛が強く出るのが特徴です。
【原因と施術】
初期は膝関節そのものが悪くない事がほとんどです。
末期になると膝裏の上下の縮んだ筋肉に
関節が引かれ隙間が狭くなっていきます。
膝の関節を曲げるためには、
関節の裏の筋肉、膝の関節を挟んで
下の下腿部を上に引き上げ、
上の大腿部を下に引くという動作が必要です。
大腿部を曲げる筋肉は、
股関節、骨盤周辺より始まり膝関節の下に付き、
下腿部を曲げる筋肉は、
足関節周辺及びかかとより膝関節の上部に付いています。
この上下の筋肉がバランス良く収縮することで
膝は曲がるようになっています。
膝痛の初期の例としては、
足関節の慢性捻挫で関節周辺の筋肉が凝り固まってくると
足関節の可動範囲が狭くなり歩きづらくなりますが、
この場合、かかとから膝関節上部に付着している筋肉を
ちょっと引いてあげると歩きやすくなります。
この時、膝関節上部に付着した筋肉も引かれるため
血行障害を起こし、凝り、痛みだします。
この足関節の凝りを緩めることで、
膝の凝り・血行障害を改善へ導きます。
症状が進行してしまっていると、
血行障害により脚一本が怠く
下半身の痛みを呈することも有りますが、
同様に上下の筋肉を緩めることで改善が見込めます。