大人・こども・絵を描いて遊ぶ教室 描いてみよう 手とハートは知っている
私は美術大学を出たあと、10年以上、絵を描こうとは、全く思いませんでした。
あるとき、2歳の子がサインペンで、落書きしてるのを見て驚きました。ぐーの手に握ったサインペンで、下から上にぐいぐい線を描いて、サインペンと画用紙を味わっている。。それは、冒険のようでした。。そこから、新しい絵との出会いが、ゆっくりと始まりました。私は、こんなふうに描いたことあったっけ?。。
自分の手に聞いてみる。どの色が気になる?どんな風に描きたい?
そもそも、ほんとうは描きたいんだっけ?(笑)。そっと自分に聞きながら、サクサクとか、ゴシゴシとか、手を動かします。わからなくなったら、止まります。。
丁寧に、イヤな色は避けて、好きな、気になる色を使ううち、何か見えてくるのです。
これは、急いでるときは、むずかしい。。急ぐのがあたりまえのようになっているとき、この時間は、貴重です。本心から好きな色に出会うとき、安心します。
安心を探せる自分て、いいものです。。そういうやり方が自分の中にあるということを、お伝えしたいです。
自分が何を好きなのか、見えにくいときは、忙しかったり、緊張したりして、感覚が固まっているのだと思います。おとなも、こどもも、忙しいことが、あたりまえのようになってはいないでしょうか。。
すこしの静かな時間、好きな色、欲しい感覚を探す、そのお手伝いをします。もちろん、どんどん描きたいよー!というときは、ご自由に。そんな場所が、あってもいいじゃないか、と思うのです。
- 得意なこと
早起き。60歳になったら、目覚まし時計、使わなくても起きられます!
- 趣味・マイブーム
猫です。猫のいる生活、落ち着きます。。
- 経歴
武蔵野美術大学油絵科卒業。上智社会福祉専門学校卒業。イラストレーター歴4年。サンバ・パーカッション歴12年。色彩学校で初級色彩心理。色の表現は、自分の感情や経験と深く関係があることを学びました。そして、色を使って自分を振り返ることは、とても役に立つことでした。その後50代後半でクライアント中心主義の心理カウンセリングを学び、自分の在り方と人とのかかわりを考えるときにえを描くことがとても役に立つのがわかりました。この面白さを、ぜひ伝えたいと思います。
- 専門分野
セルフカウンセリング。自分で自分の感覚を感じて整理していくサポートをします。