チノシジンチョウカンモリヤシリョウカン
博物館・美術館
茅野駅から2.1km
諏訪市をゆっくり観光する予定でいたら、息子がついでに茅野市のここまで連れってくれといいだしました。 建築に興味のある息子は藤森照信氏(大学の教授)の設計がどんなものか実際に見てみたかったのでしょう。 守矢家は中世からずっと諏訪神社上社の神官をつとめてきた家柄で、守矢家の敷地にこの資料館は建っています。(普通の観光では行かない場所。車がないと不便です。) 黄土色の土壁、片側傾斜のわらぶき屋根、わらぶき屋根を垂直に貫く4本の枯れ木・・・。本当にインパクトのある外観です。 靴を脱いで上がると、うさぎの串刺しが・・・(きゃっ!)。 「御頭祭」の復元展示です。 鹿肉、脳みそのお供え、鹿の頭の剥製・・・・今まで見たこともなかったものが並んでいて、狩猟民族としての日本の文化を知りました。 長野は縄文時代から開けていたところなので、歴史を探訪するのは興味深いです。
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