ホンアツギシンリヨウシツ ガンカ
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結膜炎や結膜下出血、ドライアイ、眼精疲労などでおきる症状です。結膜炎の場合、上記の症状にくわえて、まぶたがはれたりもします。結膜下出血の場合は、「ペンキで塗ったよう」と表現するほど派手な赤さが特徴ですが、ご自身ではそれほど強い症状がないことが多いです。そのほか、ドライアイや眼精疲労など、目を酷使したときにもこのような症状がおきます。
結膜炎やものもらいでおきる症状です。目をこすると、ますますはれたりいたくなったりします。症状がひどくなる前に受診してください。
ドライアイ、逆さまつげ、角膜(くろめ)のキズや異物などでおきる症状です。ドライアイの場合、パソコンやスマートフォンなどの長時間の使用や、気候やエアコンなどによる空気の乾燥、コンタクトレンズの使用などが原因となることが多いです。逆さまつげは、まつ毛が角膜に当たるために症状がでます。1〜2本当たっているだけでもころころしてさっぱりしません。これが何本もあると症状もさらに強くなり、あかくなったり、涙や目やにが多くなります。強いキズや異物が入っている状態では、涙がポロポロとまらなくなります。
目はカメラと同じ構造をしています。カメラはレンズやフィルムなど様々な部品でできています。目にも同じように、角膜や水晶体というレンズに相当するものや、網膜というフィルムに相当するもの、視神経というカメラに写した映像を脳に送るためのコードにあたるものなど、様々な部品があります。これらのどれか一つでも悪くなってしまうと、みえにくさやかすみといった症状があらわれます。 レンズが濁る白内障、フィルムが悪くなる加齢黄斑変性や糖尿病網膜症などの網膜の病気、情報を伝えるコードが悪くなる緑内障、…、いろいろな原因が考えられます。近視や遠視、老眼などによるみえにくさであれば、眼鏡やコンタクトレンズの処方や調整で対応できます。この場合はとくに急ぐ必要はありませんが、病気で見えにくい場合は、何が原因でみえにくいのかはっきりさせる必要があります。
飛蚊症(ひぶんしょう)といわれる症状です。いろいろな形(虫、糸くず、泡粒など)があり、その数も1〜2個だけのこともあれば無数に飛ぶこともあります。白い壁や青い空などを片目ずつで見てみると症状がよりはっきりします。目の中にある硝子体(しょうしたい)という成分に濁りが生じるためにおきる症状で、理由は単なる加齢現象のこともありますが、網膜裂孔や網膜剥離、糖尿病網膜症など、いろいろな網膜の病気でおきることもあります。病気の場合は発見が遅れると手遅れになりかねません。この症状がある場合は、なるべくはやめに受診してください。
網膜に写った映像を脳に伝達するのが視神経です。視野が狭くなるという症状は、網膜や視神経に病気がある場合にあらわれる症状です。視神経の病気の代表は緑内障で、日本での失明原因の上位です。そのほか、網膜剥離や網膜静脈閉塞などの網膜の病気や脳梗塞などによる症状のこともあります。網膜や視神経の病気は、タイミングが遅れると後遺症を残してしまうことがあります。なるべくはやめの対応が必要です。
直線が波打って見える、碁盤の目やエクセルシートがゆがんでみえるといった症状です。加齢黄斑変性、中心性網膜炎(中心性漿液性網脈絡膜症)、網膜前膜などの病気が考えられます。黄斑部という網膜の中央部分、網膜のなかでも視力に直接影響するもっとも大切な部分に出る病気なので、網膜の精密検査が必要です。はやめに受診してください。