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口コミ
松島海岸のなか、松島湾に面した高台にある建物です。もともとは伏見桃山城にあった茶室を伊達政宗が拝領し、この場所へと移築したものだそうです。松島湾の眺めが素晴らしかったのはもちろん、見事な襖絵もあって見ごたえがありました。博物館もあり、伊達家ゆかりの品が多く展示されていました。
階段を上がり右側に入館料（大人200円）を払うところがありますが、そこを少し真っ直ぐ進むと『どんぐりころころ』の歌碑があります。この歌は松島出身の青木存義さんが過ごした幼い日のことを作詞したものです。
博物館入り口には、孫の青木菊麿さんが祖父の青木存義さんのことを綴った文章が展示されています。
歌に出てくる『坊ちゃん』は、作詞家の青木存義さんのことで、『どじょう』は、朝寝坊を直すために、池にいたら気にして早く起きるだろうという子を思う母親のアイデアでした。
また、博物館入り口には、陣笠や伊達政宗兜などガラスケースに入っていて買うことができます。
博物館内は、鎧や当時使われていた道具などが展示されています。
『伊達政宗自筆書状』は訳してあり、戦場の様子を読むことができました。
松島を見渡せる観瀾亭前には俳句ポストがあり、茶室で抹茶（300円）を楽しむことができます。
LEMON
さん
政宗気分で海の眺めを楽しむスポット
- 投稿日
松島博物館は、展示がいつ行っても変わっていないので、私のようなリピーターとしてはちょっと残念なのですが、観瀾亭は別料金でお抹茶がいただけるのが良いです。
伊達政宗が作ったと聞いたのですが、海を一望しながらお抹茶を頂けるのが最高です。ただ、夏はお勧めですが冬は寒くいので我慢が必要です。
写真
概要
店舗名
マツシマハクブツカン
松島博物館ジャンル
電話番号
住所
宮城県宮城郡松島町松島町内５６
アクセス
- 最寄駅
- 松島海岸駅 から250m （徒歩4分）
- バス停
- 松島海岸から220m （徒歩3分）
営業時間
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