セキガハラシヨウニユウドウ
遊園地・テーマパーク
柏原駅(滋賀)から3.6km
鍾乳洞といえば、固有の名前がついた独特の形の鍾乳石が魅力ですが、 残念ながら、ほとんどごつごつした鉱山の間歩のような通路が続くばかりです。 洞内でニジマスを飼育しているところはここならではで個性的です。入洞料700円。
歴史の街・関ヶ原にある鍾乳洞。 真夏の昼間、林道を少し進むと、 広い駐車場とおみやげ屋、そして、鍾乳洞が目の前に広がっていた。 私は駐車場に車を止めて外に出ると、多くのセミが鳴いていて、 鍾乳洞の前にある木にミンミンゼミが止まって鳴いているのを見つけた。 普段はアブラゼミしか見ないので、羽が透明なセミを見ると、 「あぁ、山の中に来たんだなぁ」と実感した。 空気が旨い気がした。 私は鍾乳洞に行ったのはこの時が初めてだった。 洞窟のような入り口が見えて、私は少しテンションが上った。 中に入ると外の暑さもあり、まるで冷蔵庫に入ったように感じられるくらい涼しかった。 整備された通路を進むと、その横に小さな小川が流れていた。 私は小川をのぞき込むとニジマスかヤマメかよくわからないが、川魚が泳いでいた。 天井にはつららのような鍾乳石が見えた。 初めて見た鍾乳石に感動して、更に進む。 しばらく行くと出口が見えた。 もう少し広いといいかなと感じたが、鍾乳洞を体感できてよかったと思った。
店舗・施設の情報編集で最大72ポイントGET
※「お問い合わせの際は、エキテンを見た」とお伝えください。
このマークはお店がエキテンの店舗会員向けサービスに登録している事を表しており、お店の基本情報は店舗関係者によって公開されています。