口コミ
島崎藤村の生誕の地で生家が残されています。島崎藤村に関する全てのことを集約した資料館、大変貴重な直筆文もあります。入場料は500円ですが興味のない人には高く感じるかもだけど、好きな人にはかなりコスパ高ではないかと思います。
馬籠宿にある島崎藤村の文学館です。生家の跡地につくられています。記念館には、藤村の原稿や資料が数多く展示してありました。貴重な資料ばかりですので、大変価値ある時間でした。駐車場は少し離れたところ、馬籠の入口にあります。
馬籠は明治の文豪島崎藤村の生まれた土地であり、
この記念館は藤村の生家の跡に建てられたものとのことです。
ここは旧の馬籠本陣跡とのことで、門構えもすごく立派です。
藤村の記念館は長野の小諸にもあり、
こちらも訪れたことがありますが、
藤村のある意味破滅的な人生を彷彿させられる
ちょっと淀んだ空気感も感じられました。
馬籠といえば藤村の「夜明け前」などの小説が
思い起こされますが、その小説の草稿などの展示もあります。
藤村の人生というよりも、その小説や詩の世界の叙情性の部分に
思いを馳せて見て回るのが観光には良いような気が致します。
館内には藤村に関する5000点ほどの資料が展示されています。

島崎藤村の記念館
- 投稿日
中津川市の、馬籠(まごめ)にある、有名な作家の、島崎藤村の生家の跡に
ある、島崎藤村の記念館です。
入館料金は、550円だったと思います。
こちらの記念館では、作品の原稿など、島崎藤村に関する資料などを見る事ができ、
藤村の歴史を感じられる施設でした。
♪名も知ら~ぬ~遠き島より流れ寄る椰子の実ひとつ 故郷の岸を離れて~♪
藤村の名を聞けば、この『椰子の実』の歌が、頭をグルグル回り始めます。
数年前に馬籠宿を訪れた際、島崎藤村の生家であり
馬籠宿本陣跡であるという『藤村記念館』を見学しました。
最初から目指していた訳ではなく、
あら、ここ島崎藤村の生家だって!という感じで・・・
とても広々とした立派なお屋敷だった印象があります。
馬籠宿では写真を1枚も撮らず仕舞いだったので、
藤村記念館についてはかすかな記憶しか残っていません。
あんなにゆっくりと時間をかけて回ったのに・・・
この記憶力の悪さったら嫌ですね。
初夏の頃だったのでしょうね、敷地内に七夕飾りが置いてあり、
私達夫婦もそれぞれ短冊に願い事を書き入れて一緒に飾らせていただきました。
全体的に風流な感じ、雰囲気のある記念館だったように思います。
この機会に改めて島崎藤村について調べました。
一言で言えば『波乱に満ちた人生』。
小説家でもあり、詩人でもある藤村の文章は、
描写が細かく美しいのが特徴と言われているそうで、
彼の作品を読んでみたくなりました。
また馬籠宿へ行けたら、今度はしっかりと見て来たいと思います。
無知でも楽しめます
- 投稿日
友人に誘われてうかがいました。友人ほど島崎藤村に興味がなく、ついていく程度に思って行きました。行ってみるとなかなかおもしろい☆多くの作品が展示されていて、作品の原稿で身震いがしたりして。書斎の再現ではそこに藤村が見えるような感覚がありました。