■神宮寺の3つの特徴
◇養老元年に創建された古刹
高雄山神宮寺は養老元年(717年)に創建された由緒ある古刹です。
本堂内陣には徳一国師が一刀三礼のもとに彫刻したと伝えられている十一面観世音菩薩が安置されています。
◇仏事のご相談を承ります
神宮寺では仏事のご相談を承っております。
永代供養やご葬儀・法事、墓地分譲のご要望がありましたら、お気軽にご相談ください。
◇「寺は癒しの場」をモットーにしております
当山は子ども達の合宿や寺コンサートを行うなど、
地域の方々との交流を数多く行っております。
■神宮寺について
神宮寺は奈良県桜井市「長谷寺」を本山とする真言宗豊山派の寺院です。
開山は養老元年(717年)の7月10日、「徳一国師」が「常陸の国鹿島」より「鹿島大明神」及び「別当神宮寺」を同時に移した際だと伝えられています。
元治元年(1864年)、裏の畑のたき火の飛び火によって、本堂庫裏が全焼したため、明治初年に浅川町里白石の廃寺「重林寺」の本堂を買い取り、檀信徒のお力によって解体・運搬され、再建したといわれています。
本堂は昭和23年の大改革によって現在の姿となりました。その後、平成12年に位牌堂・庫裏、平成14年には客殿が建築され、それと同時に庭園・参道石段等が整備され、現在に至っています。
■アクセス
JR 水郡線「里白石」駅から車で5分