森林との共生をコンセプトに造られたオートキャンプ場やコテージもある施設。その中央に位置する受付も兼ねたビジターセンターの中にある、日帰り温泉施設を訪れた。
入浴料は、写真の値段(施設の利用者は込料金)。浴場に行く手前に貴重品ロッカーがある。浴場は内湯と露天があり、内湯は楕円を1/4にした形の12人サイズの湯舟、洗い場シャワーは6つ、5人サイズのサウナに2人サイズの水風呂がある。サウナは天井からの遠赤外線シャワーで体を温める50-60℃位の低温サウナ。水風呂も30℃位に感じたし、子供でも大丈夫なように設計されているようだ。
ドア1枚隔てた露天は、45℃の扇形のような造りで、湯舟は6人サイズ、両サイドの壁はコンクリートの打ちっぱなしで、正面には赤松が主体の森が広がっていて、まさに森林(入)浴!
泉質は、無色透明なナトリウム−炭酸水素塩泉。ぬめりがあって肌触りがいい。土曜日の夕方だったこともあり、小さな子供連れが多かった。
ビジターセンターには、小さな図書館があり、森や昆虫などの生き物の本が蔵書されていて、小学生が勉強していたし、アウトドアして自然の勉強をして、温泉に浸かれば言うことなしですね。